10/4に開催された「Kama FES 2025 -鎌倉車両センター公開-」に参加してきました。
前々から鎌倉車両センターの公開に行ってみたかったのですが、家族向け限定であったりとなかなか一般人が参加するには難しい状況でした。今回は一般人向けの設定があったので、念願叶って行くことができました。
鎌倉車両センター入口。
受付後、時間になるまでは芝生エリアで待機となりました。受付開始から体験できればより良かったのですが。。。
E259系の行先は「成田エクスプレス甲府・竜王」設定となっておりマニアック度高め。
開場し早速E259系の先頭車が拝めました。
初めての鎌倉車両センター来訪なので、建屋も気になります。
鎌倉総合車両センター(大船工場)が廃止されてそろそろ20年が経ちますが、現在も鎌倉総合車両センター表記で取り扱いしているようです。当時も「電車区(長島)」、「工場(深沢)」で分けていたのでしょうか。
ちょうどE259系の前が通路となっているので、正面に立って撮影できました。E259系の運転台体験にはNe013編成が使用されました。
E259系の運転台体験。E259系の運転台はなかなか見ることができないので、立ち入れることができたのは貴重な経験でした。運転台体験は1人2分でした。
レールスター乗車体験。E5系はやぶさを模したデザインとなっています。
電留線の終点。これが見られるのも車両センター公開ならでは。
車両洗浄体験にはE233系横浜線が使用されていました。行先設定はめちゃくちゃになっていました。
駅案内表示器体験では好きな文字が入力できるとのことで、ふと頭に浮かんだのが当ブログ名だったので表示してもらいました。
E235系の運転台体験ではJ-07編成とJ-32編成が使用。2本使用で混雑緩和を図ります。
車庫ならではの風景を撮影したつもりでしたが、本線でも見られる光景でしたね。
E235系の運転台体験。こちらも1人あたり2分間。駅名対照表も撮影可能でした。
パンタグラフ打音検査体験。あえてボルトを緩めてある箇所があり、それを探す体験ができました。パンタグラフのマニアックなお話を担当者から聞くことができました。
パンタグラフの昇降体験もできました。
グリーンアテンダント体験もできました。地方の車両センター公開ではなかなか体験できない内容なので、こちらの方が貴重だったかもしれません。
JR東日本の事業用車たち。駐車しているだけのように見えますが、展示物扱いでした。横浜保線技術センターや国府津車両センターと書かれた車もあるので、このイベントのために近隣から集めてきたのでしょうか。
ハイエースには所属表記がありました。なかなかマニアックです。
私は時間の都合で行けませんでしたが、駅長服と起床装置体験ができました。
ミニ電車乗車体験にはE259系とE261系が使用されていました。
配布物とスタンプ用紙。クリアファイルには首都圏本部鎌倉車両センターと記載がありました。
スタンプを集めると駅のペーパークラフト(横須賀・衣笠)と駅カード(横須賀・衣笠)をそれぞれ1駅ずつ選択して貰うことができ、ペーパークラフトは衣笠、駅カードは横須賀にしました。駅カードはキラキラ入りの特別仕様でした。
今回2時間5000円と高めの値段設定ではありますが、その分人数も絞られていてスムーズに体験することができました。とはいえ、並ぶときは並ぶので+2時間あれば全項目を楽しめるかなというボリューム感でした。家族向けと大人向けで時間を分けていたので、子供連れからすれば周りを気にせずに思いっきり楽しめ、マニアックな層からすれば落ち着いて楽しめてお互いWinWinだったかなと思います。
話が変わりますが、当ブログのカテゴリーに「車両センター公開」を新設しました。
今日は以上です。